世田谷区議会 2023-02-24 令和 5年 2月 文教常任委員会-02月24日-01号
四点目といたしましては、基礎疾患があるなど様々な事情によりマスク着用を希望したり、また、健康上の理由によりマスクを着用できない児童生徒もいることなどから、学校や教職員がマスクの着脱を強いることのないようにする。また、児童生徒の間でもマスクの着用の有無による差別、偏見等がないよう適切に指導する。
四点目といたしましては、基礎疾患があるなど様々な事情によりマスク着用を希望したり、また、健康上の理由によりマスクを着用できない児童生徒もいることなどから、学校や教職員がマスクの着脱を強いることのないようにする。また、児童生徒の間でもマスクの着用の有無による差別、偏見等がないよう適切に指導する。
その記事の中にマスク着用の目安についても、緩和に向けた検討を進めるという記載がございました。 ○ただ太郎 委員長 ありがとうございます。 それでは質疑に入ります。 質疑はございますか。
今までと、コロナ禍後という形でいろいろ新しい試みで取り組んでいただきたいなと思いますけれども、これで、2番の(4)の方で、屋外での適切なマスク着用というのが一文入っているんですけれども、これはいろいろ議論にはなっていると思います。
しかし、マスク着用には弊害も伴います。マスク着用で人物の確認がしづらい、声がよく聞き取れない、マスクを付けっ放しにしたことにより顎関節症になった人、口内菌が発生し、むし歯になった等の声も聞こえてきます。 また、子どもたちが学校等でいろいろ制限があるために、子ども同士のコミュニケーションが取れなくなり、全国的に不登校の児童・生徒も増えているといわれています。
厚生労働省は、会話をする際にマスク着用が不要となる距離の目安を、屋内外ともに2m程度としています。足立区の学校現場では、給食時においてこの距離を確保することができないため、国や都のマニュアルに基づき、前向き、黙食の運用をしております。 11月29日には文部科学省が、国の基本的対処方針の変更に伴い、学校で必ず黙食とすることは求めていない。
◆中村とらあき その次に、その回答の状況に応じて個別面談や家庭訪問を行ったというふうにありますけれども、そこで得られたコロナに対する、またマスク着用に関する回答というのがありましたでしょうか。もしありましたら、その内容について例示していただければと思います。
飲食店は会話するときのマスク着用、席の間隔を空けるなどの感染症対策を行って営業しているが、このような対策をした上で飲食も再開すべきと考えるがどうか。また、物販に関しては、飲食店ほどの対策をしなくても実施可能と考えるがどうかお伺いいたします。 次に、ひきこもり対策についてお伺いいたします。
新型コロナウイルスの感染対策は、初期と比べると行動制限や飲食店の営業、イベント開催などの制限も緩和され、マスク着用も屋外では原則不要となるなど、感染対策のありようは変わってきていると認識しております。
インフルエンザとか同時流行に備えた感染対策の徹底であったりとか、また、本人の意に反してマスクの着脱を無理強いすることにならないように丁寧な周知をお願いしますと、そういった内容も含まれていたかと思いますけれども、現在、マスク着用の指導は、学校現場におきまして具体的にどのように行っているのか伺います。
令和元年度より続くコロナ禍は、令和3年度には変異株による脅威が広まりましたが、ワクチンによる予防事業、マスク着用や手洗いなど日常生活における継続した感染症対策とともに、日々の生活も少しずつではありますが平常を取り戻してまいりました。
まずは、マスク着用に関する指導についてですが、学校の授業においては、子どもの成長や体調に配慮したマスクの着用指導と感染対策を講じた授業内容を工夫して、今後も継続して見直す検討をお願いいたします。 以上で賛成の意見といたします。(拍手) ○下山芳男 議長 以上でくりはら博之議員の意見は終わりました。
一方、コロナ禍におけるマスク着用の弊害として、子どもたちの集中力やコミュニケーション力、学習意欲の低下など、健全な心身の成長を損ねる状況があり、学校現場における過度なマスク着用強要の是正を求める声が多くあがっている。区として、何もしない責任は大きい。
最初に、主要施策の成果の299ページに関連して、先ほど田中委員からもコロナ対策についてご質問があったんですが、小中学校でのマスク着用と黙食についてご質問させていただきたいというふうに思います。
こうした中で、学校だけ過剰にマスク着用を強いて、いつまでも異様な黙食を続けていくのか、これはちょっと見解をお聞きします。
不登校の子どもたちについてのアウトリーチ、家庭学習支援派遣事業がありましたけれども、発達障がい特性を持っているお子さんが家庭でマスク着用ができないというお話でした。その際に、委託会社は、新型コロナ感染症対策としてマスクを自宅の中で着けなければ家庭教師を派遣しないという強硬姿勢で家庭教師の派遣が行われていないという実態があります。
まだまだ不透明な部分はあるかとは思いますが、マスク着用が子どもの成長と将来に及ぼす影響をどのように捉えておられるのか、専門家である保健所長のお考えをお聞かせください。 ◎向山 世田谷保健所長 厚生労働省は二歳未満のマスク着用は推奨しておりませんし、二歳以上就学前の子どもについても一律の着用は求めておりません。
また、マスク着用による酸素の供給量の低減による体力的な成長への育成を心配しております。学校における過剰な感染対策が子どもたちの集中力やコミュニケーション力、学習意欲の低下など、子どもたちの健全な心身の成長を損ねているのは明らかです。
子どものマスク着用については少しずつ通常の教育活動に近づいているような工夫をされているとのことで安心いたしました。 一方で、区立小学校の教員の方々のマスクの着用については現状どのようなルールになっているのかお伺いいたします。
幼稚園側の方も、見学に行くと、マスク着用が強制的になっているように保護者の皆さんには映っているようです。 区としては、そこは強要はしていないというお話ではありますが、実際に見学に行くと、マスクを外していると叱られている幼稚園生もいらっしゃるというお話があり、早速、執行機関の方にお話をして、現状把握、調査をしていただいた経緯があります。
マスク着用により子ども同士が互いの表情が分からないことへの影響も心配されます。一方で、教育のデジタル化が一気に進むなど、学びの状況を大きく変えています。 このような中、今年度の第一回目の総合教育会議では、七月三十日にコロナ後を見据えた学びの変化についてをテーマとして開催しました。